IT農業への期待

3月3日 NHK 「さきどり」でIT農業についての放送アリ大変興味深く見てこれからの農業に期待したいと思いました。

http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/130303.html

1)これまで農業といえば、苗床作り、種まき、水遣り、施肥、害虫駆除、草取り、収穫と大変な労力がかかる上に
  天候にも左右される大変な仕事として、又市場価格にも左右される不安定な産業と見られ、政府の補助金に依存
  する部分も大きく、継承者も漸減してきました。 しかし我が国得意のIT技術を駆使して、スマートな若者向きの    産業に変えてゆく試みが進展しつつあるとのこと。 大いに期待したい。

2)既にイチゴ栽培やトマトの栽培で非常に良い結果が出ているそうだ。

3)IT農業の凄さは、既にオランダで見事に開花し、世界の農業製品輸出国として第二位の位置を占めるに至っ  て  ると知り驚きました。  オランダは
 もともと農業国ではありましたが、少し前までは我が国と同じような手法で農業を行っていたが、いち早く農業の近代 化に取り組み成功したという。

4)そのオランダのIT技術を支えているのは、実は我が国の技術だと知り更に驚きです。 又オランダでの農業IT化は
  政府の補助金等に依存して行われたのではなく、農業者の自主的な努力によるというのも学ぶべきと思います。

5)今、世界的貿易自由化の流れのなかで、我が国がTPP交渉の座につくべきか否かが問われ、農業団体からは
  安価な海外産品が輸入されることを懸念した反対運動が起こっているが、このまま行けば、我が国の農業の
  継承者が激減し、やがて農業自体が衰退してしまう事が一番の問題と思います。 そうなってからでは、もはや
  助成金も意味がありません。

6)IT農業を成功させるには、現在貴重な農業技術を有する農家の専門家が老齢化して一線からひいてしまわない  うちに、その技術をIT化して取り込んで行くことが不可欠です。
  IT技術力があっても、これに取り入れる農業の実践技術がなくなってしまえば終わりです。 今こそIT技術者と
  実農家の深い連携により新しい農業を活性化したいものです。


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